今回の『イナンナの冥界下り』未来編は、2045年頃と予測されているシンギュラリティ直後の世界が舞台です。
※ちなみに主人公のソンメジャは、韓国の舞踏家、金梅子(キム・メジャ)さんがモデルです。
▼「脳」が文字を生み出した
それを発明したのが誰かはわかっていません。しかし、殷(商)の「武丁(ぶてい)」という王の時代に最初のものが見つかっているので、武丁が文字を発明したという人もいます。そして、彼は聾唖(ろうあ)だったという説があるのです。
シュメール神話『イナンナの冥界下り』や天籟能の会のためのブログです。
【古代編】約1時間15分
■出演者
女神イナンナ 奥津健太郎(能楽師狂言方)
女神イナンナの声 辻康介(バリトン)
冥界の女王エレシュキガル 杉澤陽子(能楽師シテ方)
冥界の女王エレシュキガルの声 安田登(能楽師ワキ方)
大臣ニンシュブル Junko☆(実験道場ダンサー)
冥界の門番ネティ 蛇澤多計彦(実験道場ダンサー)
大臣ニンシュブルおよび冥界の門番ネティの声ほか 玉川奈々福(浪曲師)
クルガラ 奥津健一郎(子方)
ガラトゥル 笹目美煕(子方)
冥界の裁判官 我妻良樹(実験道場ダンサー)
冥界の裁判官 城ノ脇隆太(実験道場ダンサー)
冥界の裁判官 蛇澤圭佑(実験道場ダンサー)
冥界の裁判官 平田雅大(実験道場ダンサー)
ほか、コロス出演
音楽 槻宅聡(能楽師笛方)、大川典良(能楽師太鼓方)ヲノサトル(音楽家・DJ)
監修・翻訳 高井啓介(大学教員・シュメール語講師)
~~~休憩~~~
【未来編】約1時間
女神イナンナ 湯浅永麻(ダンサー)
冥界の女王エレシュキガル 杉澤陽子(能楽師シテ方)
語りほか 安田登(能楽師ワキ方) 奥津健太郎(能楽師狂言方) 玉川奈々福(浪曲師)
音楽 槻宅聡(能楽師笛方) 大川典良(能楽師太鼓方)
■日時 6月23日(金)18時15分開場 19時開演
■場所 セルリアンタワー能楽堂(渋谷駅より徒歩5分)
■料金 正面席6,500円、脇正面席5,500円、中正面席4,500円
(てんらい会員は1,000円引き 指定ご希望の方は1,000円にて承ります)
■予約 てんらい事務局 event@inana.tokyo.jp 080-5520-1133(9時~20時)